一級建築士の一次試験(学科)の勉強を始めた人はこう思います。
なんて範囲が広いんだろう。。。
5教科の教科名は
「計画」「環境・設備」「法規」「構造」「施工」
です。
おそらく、「計画」の1ページ目からはじめて「施工」の最後のページにたどり着くことは、難しいでしょう。
また、その後に、「計画」の1ページ目を思い出すことは困難です。
同じ範囲を勉強するのであれば、少しでも楽に、効率よく、勉強したいと思いませんか。
効率よく勉強したいけれど、
5教科をどのように扱えばいいかわからない。
そもそも、どの教科が大事かわからない。
そんな人必見!!
誰でも悩まずに効率よく勉強できる勉強法
をこの記事で公開します!
一級建築士の学科を合格するには、
5教科それぞれの点数が最低ラインをクリア
5教科の合計点が、上位の2割に到達
を満たす必要があります。
一級建築士の学科試験では、弱点を残して合格することができません。
例えば、構造が得意で満点でも、環境・設備が最低ラインを下回ると合格できない、ようになっています。
一つの教科だけでも必死なのに、他の教科を気にしながら勉強するなんて集中できない。
全部の教科を持ち運ぶと多すぎて無理。
そんな人に勉強法を変えるだけで、弱点の教科を残すことなく自信をもって試験に挑戦できる。
今年はやり切ったと思って自己採点を行える。
そんな、勉強法をお伝えします。
では、具体的に必勝の勉強法とは、、、、
2つの教科に絞って、持ち運ぶ
これだけです。
2つの教科に絞るってどういうこと?
どうやってその2つを決めるの?
と思いませんでしたか。
全部の教科を一度に勉強することはそもそも不可能です
また、持ち運びが不便です。
であれば、目の前の教科に集中することが効率的です。
では、なぜ2つの教科なんでしょうか。
そもそも5教科は対等ではありません。
計画 20点満点
環境・設備 20点満点
法規 30点満点
構造 30点満点
施工 25点満点
合計 125点満点
つまり、試験の出題側も5教科の内に法規と構造を重点的に勉強してくださいね。と言っているので、これを無視して合格できるはずがありません。
ですので、法規、構造をメイン、計画、環境・設備、施工をサブとして、
持ち運ぶ2つの教科とはメイン1教科、サブ1教科となってきます。
また、メインの教科は教科の特性で得点を取るまでに時間がかかります。
サブの教科は暗記が大部分を占めていますので、試験まで日がなくなると詰め込むこともできます。
では、簡単にできる具体的な方法をお伝えいたします!!
ステップ1
メインとサブそれぞれの順番(ローテーション)を決める
ステップ2
メインは一週間ごと
サブは一週間の前半、後半でわける
ステップ3
繰り返す。
この3ステップを繰り返すことで、簡単に悩まずに勉強を始めることができます。
2つの教科を常に持ち運ぶときには、メインを重点的に勉強します。
メインがどうも進まな・続かない時や、メインの休憩としてサブの勉強を行えば勝手に飽きずに続けることができます。
メインの勉強をしたくないから、サブの勉強をするであれば、そこまでやる気を出さなくても始めれるはずです。
ですので、まずは、ローテーションの流れをわかりやすくするために、今この場でカレンダーに持ち運ぶ科目を書き留めておいてください。
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